子離れはまだ先…ではないんです。
ゴールデンウィークはいかがでしたか?
バーディーは、東南アジアに行っていたようですが、私はいつも通りの行動範囲(笑) ゆみこは、実家に帰り出産後養生しているはずです。
さて。土曜日は「モンテッソーリ☆ライフ」の日。 私がメインガイドです。 「親離れ子離れの危機」と言うタイトルをつけています。
大学の就職課主催の親向けの就活セミナーがあるとか、
先日は、テレビで見た内容に顎が外れそうになりました。
叱られ慣れていない大学生が多く、先輩や上司に『叱られる』のは、期待をしていたり、あなたのことを思ってのことがほとんどであることをセミナーを開いてレクチャーする大学…
入社式に親が出席するとか、体調が悪いからと会社を休むことを親が連絡してくるとか…
電話できない程って、もはや意識不明やん。
と、私のツッコミは置いておきます。
そう。このサイトをご覧いただいてる方は、おそらく、ほとんどが種学前のお子さんがいらっしゃる方かと思います。 この子が大学生とか、大人になるなんて、まだ先だし。
オムツすら怪しいのに、親離れなんて…まだ早いでしょ〜!
と思っているアナタ!
親離れ、子離れは、生まれた瞬間から始まっているんです。
もちろん段階を経て。
その段階のことを「危機」と呼んでいますが、怖いことではないのですが…
「チャンス」とも言えると思います。
まさにピンチはチャンス。
そのチャンスの恩恵を得るためには、チャンスは「前髪をつかむこと。」が必要だそうですよね。
前髪をつかむには、迎え撃つのみ。 チャンスの来る時期と、どんな顔をしてやって来るのかを知ってください。
心の準備を整えておけば、親も子も最適な距離でお互いに自立できます。
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人生が終わるまでに何度も現れる「発達上の危機」ですが、
3歳までに現れる危機の数は人生の中で最多であり、それから先の危機を乗り越えるためにも大切な瞬間です。
幼少期の危機を、チャンスに変えるのは、身近な大人の態度や考え方が重要です。
5月12日の「モンテッソーリ☆ライフ」は、
人の成長に訪れる「危機」を乗り越え、親は子から、子は親から「自立」としての別離を考えます。
私、こうがメインガイドを務めさせていただきます。
バーディーがお子さん達と、豆ご飯でおにぎりを作る予定だそうです。 ガーデンで収穫した豆。とっても美味しいですよ。