教え込むか、楽しむか英語の絵本
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妹ともめて火山のようになって怒って家を飛び出すソフィ。
走って、走って、鳥のさえずりを聴き、大好きなビーチの木に登り、海を眺め、潮風を感じ、やがて、”I'm home!" ニコッと帰ってくる。 あったかく、いい匂いのする家で家族が迎える。
この絵本は英語で書かれていて、幼児にはわからない言葉があるが、絵でストーリーを理解しようとする。 読んだ後で日本語で解説したり、子どもに質問したり、子どもたちからの質問を受け、理解を深める。
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Angry faceってどんな感じ?
ソフィはなんで怒ったのかな?
みんなはこんなに怒ることってある?
怒ったときはどうする?
そんなやり取りを、"No Japanese"(日本語は使いません)としたらどうでしょう。 十分に理解できなかったり、子どもが感じたこと、疑問に思ったことを自由に発言する機会がなくなってしまうかもしれません。
私たちのハミンモンテッソーリスクールでは様々な種類の絵本を子どもが選んで楽しんでいます
絵本を読むのは、言語学習だけでなく、情緒教育にもなります。何よりも、子どもたちのユニークな発想が楽しい時間です。 モンテッソーリ教育の言語分野も”子どもが主体”で子どもの好奇心を大切にします。
今週末、12月2日(土)14:30-16:00
モンテッソーリ☆ライフのイベントはメインガイド・ユミコが
「バイリンガルって可能?<理論編>」をお話しします。
残席わずかとなっていますので、どうぞ、お早めに