1回目を終えて
- こう
- 2017年5月15日
- 読了時間: 2分
5月13日、初めての開催にドキドキでした。 まずは簡単な自己紹介から始め、0〜2歳のお子さんと、3〜6歳のお子さんを2部屋に分けて、それぞれの部屋に用意したおもちゃやモンテッソーリ教具で遊ぶお子さんをご覧いただきながら、子ども達の発達とおもちゃの関係や手を使うことの大切さなどのお話をさせていただきました。
0〜3歳のお部屋を担当した私は、お話に必死過ぎて写真を撮り忘れてしまいました。


「へ〜っ!やってみます。」とおっしゃっていただいたり、「次回も来ます。」とのお言葉は本当に喜びと感謝です。 ペグを穴に入れることも、えらく簡単そうに見えますが、まだ自分の体や手や指を自在に使えない子ども達にはなかなか難しいことを実感していただけたかと思います。 ペグは少し難しかった1歳3ヶ月の女の子は、しばらくトングでポンポンをつまむことにハマっていましたよ。実際の食卓でもできればいいですね。
3−6歳のお部屋にいた5歳の男の子は、トイレットペーパーの芯で、ハサミやテープを使って、メガネを完成させていました。


今回は、子育て中ではない方もご参加いただき、「モンテッソーリ教育」の一端をご覧いただきました。とても嬉しいことです。 お子さんがいらっしゃらない方も、これからの方も、孫育てお手伝い中の方も、ぜひご参加いただいて、人間の成長や発達について、モンテッソーリ教育を通して知っていただけたらと思います。 今回は、終わりの時間を延長して、ガーデンへ出かけていただいたり、ご相談を受けたり、ゆったりとしていただけたかと思います。 そして、日々に活かしてもらえる何かをお持ち帰りいただいていたら幸いです。 次回のモンテッソーリ☆ライフは、 6月10日14:30〜16:00「こどもの『できた』を増やす家事」

私達大人にとって、家事と遊びは別のものですが、子ども達にとってはそれほど明確ではない上、ママやパパがやっていることは憧れで楽そうに見えるものです。どうすれば子どもにやらせることができるのか。アイデアをお持ち帰りください。
こちらからご参加をお待ちしています。